みなさん、こんにちは。SOGENです。
明日のオンライン書芸塾、よろしくお願いします。
明日はまず、先に開催された、写真家の中井菜央さんの写真展「雪の刻（とき）/THE TIME RULED BY
SNOW」の模様を紹介し、そこに見る書芸の精神に触れ、抽象と具象の狭間に横たわる問題について、共に考えます。
また、シアトルを拠点としてアート活動を行っている市川江津子さんを信州小川村に訪ね、色々と語らってきましたので、土産話をします。
世界的な成功をおさめた現代美術家が、どのような経緯でそこに至ったのか、また、いま何を思い、何を求めているのか・・・身近で聞かせてもってきた秘話をシェアーし、芸術とは何なのか、共に考えを深めていきたいと思います。
その後は、本時のテーマであるロゴ書に関するレクチャー、実習へと移ります。
SOGENのロゴ書制作の仕事の実際を紹介解説、イメージ、コンセプトに応じた書を表すための感性と筆技筆法を伝え、実戦的な制作実習を行っていきます。また自宅で書いた作品があれば、プチ鑑賞会を開いて、互いに感じたことを伝え合います。
ということで、SOGEN書芸塾は、あらゆる書表現に通ずる感性と筆技の練磨の場であるとともに、現代に生きる芸術としての書を、共に探求する場となっています。
書道未経験の方も大歓迎！
自由な書芸術の世界に興味のある方は、どうぞお気軽にご参加ください。みなさんのご参加をお待ちしています☺
SOGEN書芸塾
中井菜央写真展「雪の刻（とき）/THE TIME RULED BY SNOW」より
市川江津子 作品制作〜展示風景
