平野壮弦が主宰するSOGEN書芸塾（アート書道、デザイン書道教室）の2022年度がスタートしました。
第一回2月6日の教室は初めてのオンライン教室ということで、どうなることかと思いましたが、みなさんのご協力で、少人数ながら充実した教室となり、「２時間半の教室があっという間でした」との感想を、参加会員からいただきました。
第一回（オンライン教室）
2月6日（日）15:00-17:30
テーマ：７つの基本筆法
課題：漢字一文字書
なお、SOGEN書芸塾は、新年度よりオンラインレッスンを中心とした教室に切り替わり、本年度は年8回のオンライン教室と4回のリアル教室（会場：東京渋谷）を開催予定です。
第一回 SOGEN書芸塾（オンライン教室）風景
今回、初のオンライン教室だったわけですが、オンライン教室には、リアルに集えないから仕方なく、というばかりではなく、リアル教室には無いメリットが多々あることが分かりました。
〜オンライン教室のメリット〜
●世界中、どこからでもご参加いただけます。
●教室会場でスクリーンに映し出された画像を見るよりも、より鮮明な画像や動画をご覧いただきながら、レクチャーを視聴いただくことが出来ます。
●講師が書いている手元をリアル映像を通してよく見てもらえることで、筆法や表現技法を学んでいただけます。
●筆法や制作場面を適宜、講師から見てもらうことで、的確な個別指導を受けることが出来ます。
●いつでも質問したり、個別指導を受けられます。またそれらの共有が、全員の学びにも繋がります。
●他の参加者の制作風景や作品を、リアルタイムでご覧いただくことが出来ます。
●参加者同士で随時、自由に交流していただくことが出来ます。
●居ながらにして、鑑賞会や批評会にご参加いただけます。
●映像資料や配布資料を保存し、その後の学びに役立てることが出来ます。
ということで、今後とも、こうしたオンライン、デジタルの利点を最大限に活かしつつ、より良い形で、皆さんから書芸の技と精神とを学んでいただけるよう、また書芸を通した解放と交感の場としていただけるよう、努めていく所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。
第二回は「筆線ベクトルと文字空間」をテーマに、2月20日（日）15時より17時半まで開催します。
SOGEN書芸塾は、年度途中、いつからでもご参加いただけます。
ご案内の詳細、年間プランにつきましては、以下のページをご参照ください。
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